高炉内 冷却管の破損検知

高炉はその集約化が進む中、高い稼働率の維持が求められています。高炉を冷却するためのステーブクーラーには冷却水の配管が張り巡らされており、この冷却管が破損すると、高炉全体にダメージを与え、鉄の品質に影響を与えたり、高炉停止につながるおそれがあります。

課題

  • 冷却管の破損検知をしたい
  • 複数箇所をリーズナブルに検知したい
  • 大気混入か高炉からのガスリークか判断したい
  • 現場での目視だけでなく、遠隔での検知も実施したい

HORIBAの気泡検知器で破損箇所の早期発見・早期修復を可能に

特長

  • 気泡検知器を用いてリーズナブルにリークを監視可能
  • 樹脂製のため1kgと軽量で取り付けが簡易
  • 透明窓からの現場目視と内蔵スイッチ信号による遠隔監視が可能
  • ガス種を判別するための検査用コック付き
  • ダブルコックで定検作業のポカミスを軽減

運用事例

  • 高炉での気泡検知用として

関連産業一覧

鉄鋼産業

高炉から圧延まですべての製造プロセスで貢献できる分析計とアプリケーション

関連カタログダウンロード

お問い合わせ

* 項目は必ずご記入ください。

HORIBAグループ企業情報