自動血球計数CRP測定装置 Microsemi LC-767CRP

CBC+CRPを院内で迅速に同時測定可能

自動血球計数CRP測定装置 Microsemi LC-767CRPは、1台で血算18項目とCRP濃度の同時測定が可能。簡単操作で迅速な検査結果を提供します。従来装置より装置本体がコンパクトになり、試薬も別置きとなったことで交換が容易になりました。検体吸引量もCBC+CRPでわずか18μLと微量のため、採血の負担を軽減できます。

 

販売名:自動血球計数CRP測定装置 Microsemi LC-767CRP
製造販売届出番号:26B3X00002230006
一般医療機器 特定保守管理医療機器

事業セグメント: 医用

省スペース&簡単操作

操作は扱いやすいタッチスクリーン方式。装置の大きさは従来品に比べ17.9%減とスリムに。※LC-767CRPは希釈液、溶血剤、洗浄液と廃液容器は別置きです。

タイマー+カレンダー機能で業務を軽減
タイマー機能の搭載により、設定した時間に自動的に起動、終了、洗浄を行います。検査準備に必要な作業を軽減します。また、カレンダー機能を追加し、施設の開院日に応じた設定が可能です。

わずか18μL
CBC+CRP測定で、全血18μLです。耳朶血や、指頭血などの微量検体で測定でき、お子様の検査にも最適です。

CBC  約65秒  CBC+CRP 約240秒
測定時間は、血球計数(LC-660)で約1分。CBC+CRP測定(LC-767CRP、LC-687CRP)でも、わずか約240秒の短時間検査。Microsemiなら、患者さんにその場で確かな測定結果をお伝えできます。

ネットワーク対応
医療のネットワーク化に本格対応。電子カルテとも連携できます。

USBメモリやEthernetで、各種ネットワークにも対応。
本体内データは、USBメモリやEthernet経由で保存・読み込みでき、病院ではHISやLISへのネットワークに、医院・診療所ではコンピュータによるデータの管理や電子カルテに対応できます。

* HIS、LIS、電子カルテへの接続には、データ変換用の専用コンピュータ及び専用ソフトウェアが必要です。

■QCP (Quality Control Program)
HORIBA メディカル精度管理オンラインプログラム
弊社の血球計数装置をお使いのお客様において、精度管理のデータをオンラインで送信することができます。機器の正確さ、精密さをリアルタイムに評価可能です。

QCPご紹介ページはこちらから

販売名自動血球計数CRP測定装置 Microsemi LC-767CRP
測定対象CBCモード、QC(CBC)モード:全血
+CRPモード、QC(CRP)モード:全血、血清、血漿
検体量CBCモード、QCモード:10μL
+CRPモード、QC(CRP)モード:18μL
モードCBCモード、+CRPモード、QC(CBC)モード、QC(CRP)モード
サンプリング方式オープンバイアル・サンプルホルダ方式
測定項目WBC、RBC、Hgb、Hct、PLT、LYM#、MON#、GRA#、CRP
演算項目MCV、MCH、MCHC、RDW、PDW、PCT、MPV、LYM%、MON%、GRA%
測定原理WBC、RBC、Hct、PLT:電気抵抗法
Hgb:比色法(ノンシアン法) 測定波長約510nm
CRP:ラテックス免疫比濁RATE法 測定波長約660nm
測定時間CBCモード、QC(CBC)モード:約65秒
+CRPモード、QC(CRP)モード:約240秒

(サンプルホルダカバー閉〜次測定可能状態まで)

測定条件周囲温度18〜30°C、相対湿度25〜85%(結露しないこと)
試薬

希釈液(10L)
溶血剤(200mL)
洗浄液(600mL)
即効洗浄液(500mL)
CRP試薬(CRP ユニット 50)(50回測定×2セット)
CBCキャリブレータ(2mL)
CRP校正用血清(1ml×2本)
コントロール血液(2.5mL)

入力タッチスクリーン、サンプルホルダカバー(測定開始)、バーコードリーダ
表示LCD、電源状態確認ランプ
記録測定データ:500検体(粒度分布付)
QCデータ:180検体(各レベル)(粒度分布付)
校正データ:11検体
出力内蔵感熱プリンタ、USBメモリ
外部出力(RS-232C/Ethernet)
保護形式クラスI機器
電源AC100〜240V±10%、50/60Hz
消費電力85VA
寸法 装置本体220(W)×440(D)×430(H)mm(突起部を除く)
寸法 試薬ボトルホルダ75(W)×440(D)×70(H)mm(突起部を除く)
本体質量16kg

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